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「何かスポーツやっていた?」
と、よく言われる。
歯科受付の面接に行った時にすら、水泳やっていた?と聞かれた事がある。
(この歯科医はとても失礼だ)

http://lisewatierbio.com/

アスリート体型と言えば、聞こえは良いが、全くもってスポーツの頂点を目指しているわけではない普通の女子には、ガッチリした体型は悲しいものだ。

胸もそこそこあれば、なんぼか良いのだろうけど、悲しい事に全然無いのだ。

「胸があればもう少しバランス良いのに。」なんて失礼な事を言う男もいたが、そんなの自分が1番分かっている。
モテたい年頃には、堂々と胸を張って、谷間を見せ付けるファッションもしたかったが、張る胸も無いのだからしょうがない。

一時期は少し大きくなった事もあったが、気が付けばしょぼくれたおっぱいになっていた。
プエラリアサプリにバストアップクリームで毎晩マッサージ+ピルを飲んでいた頃は若干大きくなった気がする。
ただ、お金も掛かるし面倒になるのだ。

近頃では、小さな胸にブラレットで、小胸さんもおしゃれに感じる時代だが、華奢な体型に限ると思う。
ゴツめ女子の私は、おしゃれな体型にはなれないのだ。

昔はちょっと大きめのブラジャーにあらゆる肉と皮膚と欲望を無理矢理詰め込んだものだが、今は身の丈に合ったサイズのブラでしょぼくれおっぱいがのんびりと過ごしている。

すごく楽チンだ。

あるように見えて無い。
そんなどうしようもなく気に入らない胸だが、全てを受け入れる事で、力まずに自然体で過ごせている気がする。

夢が詰まった大きなおっぱいは今も魅力的だけど、現実的なしょぼくれおっぱいをこれからも愛して行くと決めた。