とってもドキドキしたパイロットくんとの恋

現在、私は航空会社の客室乗務員をしています。
もう10年目で、結婚しています。

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今となってはパイロットの人たちも家族のような、ただのおじさん、おにいさんにしか見えませんが
入社当時、若い頃の私にはそれはそれは頼もしくかっこよく見えました。
ステイという宿泊を伴う勤務パターンがあり、その宿泊先で、その日のクルー皆でご飯に行ったりします。

入社してまだ2年ちょっと、まだまだ先輩にもお客さんにもびくびくしっぱなしだった私は、ステイ先でのみんなのご飯もあんまり行きたくなかったのですが、
その日は2泊して明後日まで仕事がない、というラッキーな便だったので出かけることにしました。
明後日まで仕事がなく、その日のクルーは皆さん優しくて楽しい人たちだったのでお酒も進み、私はすっかり酔っぱらってしまいました。

そこで助けてくれたのが、若い副操縦士でした。
「大丈夫?」とごはん中もずっと気にかけてくれて、ホテルの部屋に戻ってからも「さっき飲みすぎてなかった?」と心配して連絡をくれたりしていました。
翌朝起きると「おはよう!気分は良くなった?もしよくなってたら出かけない?」となんと宿泊先でデートに誘ってくれたのです。
その日のステイ先は札幌、しかもクリスマス前で街中がクリスマス一色でした。

二人でこっそりおでかけして、次の日は早かったので夕方ごろにはホテルに戻ってきましたが最高に楽しくて1日で私は彼のとりこになってしまいました。
次の日の仕事中もいつも以上にかっこよく見えて、もう私は夢中でした。
そのあと何度か遊びに行って付き合って、3年付き合い、私の夫になりました。

今ではもうどきどきしないけれど、あの頃はほんとにかっこよかったなぁと懐かしく思います。