とても大好きだったプッチー

私の家は以前「プッチー」という犬を飼っていました。初めてプッチーが家に来たのは私がちょうど小学校に入学する時でした。可愛らしい雑種の子犬でした。Ta-Ta(タータ)の本音の口コミ

名前の由来は当時、テレビで放映されていた「名犬ジョリー」というアニメに「プッチー」という子犬が出て来たので、それにちなんで私が名付けました。

このプッチーですが中々に賢い犬で、成長してくると自宅に母が帰ってくる2分前くらいに「クゥーン、クゥーン」と鳴き始めるので幼かった私はプッチーの反応で母が家に帰って来る時間を知ることが出来ました。

また、番犬としても非常に優秀で、部外者に対しては容赦なく「ワンワン!」と吠えていました。そのおかげで自宅は一軒家だったのですが1回も泥棒や空き巣に入られることはありませんでした。あと、この犬は私が察するに秋田犬の血が混ざっていたようで「プッチー」という可愛らしい名前とは裏腹にとても大きく成長しました。

しかし、毎日プッチーを見ていた私はその成長に気付かず、友達に「あの犬めちゃくちゃでかい」と言われて初めて納得しました。

毎朝、私や母が散歩に連れて行きとても嬉しそうにしていたプッチーですが、最期はマラリアという病気に罹ってしまい、他界しました。その時私はとても悲しかったのですが、高校入試4日前だったので、「ここでへこたれてはいけない、プッチーの分も頑張るんだ」と勇気を奮い立たせ、なんとか志望校に合格することが出来ました。小中学校を通して、プッチーはいつも私のかけがえのない友達でした。ありがとう、プッチー!!